日本のフリーランス・個人事業主はみな事業用物件で仕事をしているのか?

前回、公務員を辞めよう、と思い始めたと書きました。とはいえ、さすがに全く次の仕事をせずに投資の上がりだけで過ごすのは当然不安ですし、社会とのつながりがなくなるのも嫌です。

となれば、それこそ公務員の時代にはできなかった副業を堂々と本業(といっても稼ぎはお小遣い程度だけど)でやればいい、ということを考え始めるのが普通だと思うんですよね。

FIREの世界でいえば、サイドFIREとかいうんですかね。

私は公務員になる前、フリーランスをやってた時期があって、またフリーランスに戻るだけだからそんなに困らないと思ってたんですが、1つ問題があることに気づきました。

以前にフリーランスだったときは、持ち家だったんですよ。しかし今は賃貸。

え、何で困るかって?

賃貸物件では、居住用物件として賃貸借契約を結んでいるマンションやアパートが結構あるんですよ。今私が住んでいるところもそうです。別に会社は作るわけじゃないですが、個人事業主の開業届を出すとなると、どこで開業しているかを書かなければなりません。1人で仕事をするから居住者以外の従業員がいるわけでもないし、客を呼んだりするわけでもないですが、あくまで居住用物件。大家に無許可で事業用とで使うとなると、賃貸借契約違反で最悪立ち退きを迫られかねません。

そこで気になるのが、世にフリーランスと呼ばれる個人事業主たちが、みな事業利用可の物件で仕事をしているのかということ。

昨年のランサーズの調査だと、日本にフリーランサーは約1303万人いるとのこと。それだけいれば、事業利用不可の居住用である賃貸物件を自宅兼事務所とすることについて、大家に秘密で税務署に開業届を出している人は、1万人単位でいると思うんですよね、、、。

まあ知ったこっちゃないですけど。

もちろん私が開業するとなったら、月いくらか払ってレンタルオフィス借りるでしょうけどね。

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