こんなニュースが流れてます。
人事院は19日、国家公務員の兼業の規制を緩和すると発表した。2026年4月から個人の趣味や特技を生かした自営業の兼業を可能にする。公務員としての仕事に支障が生じない範囲で趣味も職業にしたい人をつなぎとめ、人材確保につなげる。手芸品の販売やスポーツ、芸術関係の教室の開業などを想定する。地域振興のイベントの主催や高齢者の買い物代行など社会貢献になる事業も対象とする。希望者には開業届の提出と事業計
ついに国家公務員については公益分野だけでなく単なる個人の趣味などをベースとした副業(兼業)を解禁する方向で進み始めた模様です。
民間で広がりつつある副業を公務員だけ締め付け続けると、人材確保(流出防止)の面で悪影響があると悟っての判断なのは良い傾向だと思います。
経産省での副業に制約があって退職を選択したこの方とかはどう感じていらっしゃるのでしょうかね。
最近、国家公務員の不祥事、特に国家公務員倫理規定に違反するような不祥事が世間を騒がせている。 こういった事件が起こると、一部の国家公務員の行動が目立ち、「だから国家公務員は信頼できないんだ」といった空気が社会に充満してしまう。 私は数年前から国家公務員として中央省庁に勤務しているが、入省後の集団研修をはじめ、年に数回は倫理法や倫理規定を遵守することの重要性について学ぶための研修が義務付けられている。 私の肌感覚では、周りの殆どの国家公務員が「倫理規定をしっかり守ること」そして「国民の信頼を損なわないこと」を胸に留め、無意識のうちに違反するような行為を行ってしまわないか、相当神経を使って
問題は、地方公務員なんですよね。総務省は副業規制の緩和を唱えていますが、結局は各自治体判断ですからね。この間の、役所で入手した個人情報を使って探偵業で稼いでいたなんてヤバいニュースもあったので、解禁ムードに水を差されてしまったですからね。







