
東京都昭島市にある、フォレストイン昭和館というホテルが1月末に廃業する。25年以上運営されたホテルだが、周辺地域が再開発(というか、物流施設に乗っ取られてしまう)のため、閉めざるを得なくなった。
なぜそんな話をするかというと、実は当家では、株主優待の力で毎年無料利用していた東京サマーランド遠征時の前泊地として、このホテルを大変重宝していた。それゆえ、なくなってしまうことが本当に惜しい。
暑い夏。我が家も例外ではなく、子どもたちからどこかに連れていけとせがまれ、連れて行かなければいけないものの、いざ行くと当然お金が出て行ってしまう。これはFIRE志望者には耐えがたい浪費という面もある。そんなジレンマを解決する一手が、実はある。株式投資によって生み出される株主優待の利用だ。夏のプールレジャー費1万円を浮かす優待夏のレジャーと言えばプール。かつては夏のレジャーといえば海水浴だったが、現在は交通アクセスや、安全・快適面でも優れるプー
で、代わりの宿を探さねばと思っていたら、同じく株主優待制度を有している藤田観光が、全国でチェーン展開しているワシントンホテルが立川にあることを知った。
当家では、藤田観光の優待は、日帰り施設(箱根小涌園のユネッサン)の無料券を目的に取得していて、ホテルの割引券は見向きもしていなかったが、よくよく考えると、インバウンド需要で高騰しているホテル代が半額になるというのは、実は大変太っ腹。
そこで今度、試しに立川ではないワシントンホテルに泊まってみるのだが、2人一部屋で、定価2万5000円程度が半額になる。これは安い。使わない手はないだろう。
株主優待をとるために、証券投資を始めたい方は、こっちの記事を見てみてくださいな。
不動産投資は、一度スタートさせれば手がかからず(ほっておくことができ)、長期にわたる収益の再現性(安定性)があるという理由で、公務員の合法的な副業方法の第一案としてお勧めされているのをよく見ます。それと比べると、株式投資は継続的な情報収集と決断が必要で、収益の安定性もないという特徴(ほったからし投資ができない)ゆえか、一般的にはあまり推奨されていないのが現実です。 なぜ、インターネット上では、これほどまでに不動産投資の優位性が強調されるのでしょうか。その背景には、